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シクロクロスでライテクアップを目指しましょう

【分析:稲城】シクロコースってどれぐらいコーナーあるの?(稲城クロス編)

 今回の記事は、前回の続き!!「シクロクロスのレースで使われるコースって、直線とコーナーと障害物の割合ってどれぐらいなんだろうか?」を稲城のコースで分析します。

 

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'20-21シーズン@稲城 階段手前

 


 

前回、涸沼のコースレイアウトを属性毎にタイムカウントし、割合を求めましたが、いかがだったでしょうか?

はっきり言ってマニアックにも程があります!!

このブログはシクロでコーナーリングを中心としたライテクを追及するテーマです。この時点でニッチであることを認識してもらいたいですねw

タモさんがタモリ倶楽部のことを「マニアのための番組です」と説明していましたが、それに通じる気がします。

「世界の2%に理解され好かれれば良い」、そんな思い切った戦略で大成功したMAZDAのように、[そこツボった!]と思ってくれるニッチなシクロファンのために、記事を書いていこうと思いますw

 

と、雑談はさておき、さっそく稲城のコースはどんな感じだったか見ていきたいと思います。

 

 

測定方法

直線/コーナー/障害物の割合

1周のラップタイムにおける割合

スタート直後を避けある程度ばらけた所のLapで測定

 

分析動画

youtu.be

結果

直線  :29.0%

コーナー:65.2%

障害物 : 5.8%

 

おー、稲城は直線の割合がぐっと減って、コーナーの割合が増えていますね。

しかも、直線といってもコーナーとコーナーを繋ぐようなショートが多く、しかも路面の凹凸があるので、いわゆる直線とはちょっと異なります。自分はコーナーが苦手だったので、稲城のリザルトは散々な結果となりました。。。

次は、取手と幕張を分析します。これまたタイプの違うコースなので結果が楽しみですね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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