【分析:稲城】シクロコースってどれぐらいコーナーあるの?(稲城クロス編)
今回の記事は、前回の続き!!「シクロクロスのレースで使われるコースって、直線とコーナーと障害物の割合ってどれぐらいなんだろうか?」を稲城のコースで分析します。
前回、涸沼のコースレイアウトを属性毎にタイムカウントし、割合を求めましたが、いかがだったでしょうか?
はっきり言ってマニアックにも程があります!!
このブログはシクロでコーナーリングを中心としたライテクを追及するテーマです。この時点でニッチであることを認識してもらいたいですねw
タモさんがタモリ倶楽部のことを「マニアのための番組です」と説明していましたが、それに通じる気がします。
「世界の2%に理解され好かれれば良い」、そんな思い切った戦略で大成功したMAZDAのように、[そこツボった!]と思ってくれるニッチなシクロファンのために、記事を書いていこうと思いますw
と、雑談はさておき、さっそく稲城のコースはどんな感じだったか見ていきたいと思います。
測定方法
直線/コーナー/障害物の割合
1周のラップタイムにおける割合
スタート直後を避けある程度ばらけた所のLapで測定
分析動画
結果
直線 :29.0%
コーナー:65.2%
障害物 : 5.8%
おー、稲城は直線の割合がぐっと減って、コーナーの割合が増えていますね。
しかも、直線といってもコーナーとコーナーを繋ぐようなショートが多く、しかも路面の凹凸があるので、いわゆる直線とはちょっと異なります。自分はコーナーが苦手だったので、稲城のリザルトは散々な結果となりました。。。
次は、取手と幕張を分析します。これまたタイプの違うコースなので結果が楽しみですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。