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【分析:取手】シクロコースってどれぐらいコーナーあるの?(取手編)

 今回の記事は、前回と前々回に引き続き[シクロクロスのレースで使われるコースって、直線とコーナーと障害物の割合ってどれぐらいなんだろうか?]について、今回は茨城シクロクロス取手(小貝川)のコースで分析します。

 

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'20-21シーズン@茨城シクロ取手Sgate バンクコーナー入口

 

涸沼は直線とコーナーが同じぐらい、稲城はコーナーが圧倒的に多かった。取手だとどういう予想になりますか?

取手は直線基調のコースっていうイメージがあるので、7割りぐらい直線じゃないかと思います。

自分の予想も同じです。まあ、あくまでもカテ4の初心者が走るレース動画上での時間配分なので、苦手なコーナーは時間配分的に多く出てしまうと思いますが、それを踏まえて見てみましょう。

 

今回は2周目の動画をベースに、タイム分析して見ました。地味にストップウォッチの制御が大変なんですよね。。。

 

 

測定方法

直線/コーナー/障害物の割合

1周のラップタイムにおける割合

スタート直後を避けある程度ばらけた所のLapで測定

 

分析動画

youtu.be

結果

直線  :43.2%

コーナー:47.0%

障害物 : 9.5%

 

なんと、大方の予想を覆し、直線よりもコーナーの方が時間割合が多いんですね。

やはり、コーナーが苦手な初心者が走るタイムなので、どうしてもコーナーの割合が多く出てしまうのかもしれません。

エリートや上のカテゴリーだとコーナーリングが上手い選手ばかりだと思うので、コーナーの割合が少なくなるかもしれませんね。

確かに、でも、私のような初心者・初級者が走ると直線・コーナーの時間配分はおおよそ同じだと思います。なので、こういうデータから見えてくることを踏まえて[何に取り組むのが効果的なのか?]考えられると良いと思いました。

次は、幕張を分析します。障害物だらけの印象ですので、また違った結果になりそうで楽しみです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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