【分析:涸沼】シクロコースってどれぐらいコーナーあるの?(茨城CX涸沼編)
今回の記事は「シクロクロスのレースで使われるコースって、直線とコーナーと障害物の割合ってどれぐらいなんだろうか?」というお話です。
突然ですが、シクロクロスのコースって、直線とコーナーの割合ってどれぐらいだと思いますか?
イメージ的には常に曲がっているか登り下りしているイメージなので、コーナーと障害物で8割ぐらいを締めるんじゃないでしょうか?
どんな練習をすればよいか、何に重点を置いた方が良いのかを考えるに、本番のコースレイアウトの特徴を抑えておくことが重要かと思い、ちょっと面白い動画を作ってみました。
レース本番のコースレイアウトを踏まえて、対策を行うのは練習のトレーニングの王道かと思います。コース毎の特徴は抑えつつ、全体傾向としてシクロの特徴を理解していきたいと思います。
測定方法
直線/コーナー/障害物の割合
1周のラップタイムにおける割合
スタート直後を避けある程度ばらけた所のLapで測定
検証動画
結果
直線 :46.9%
コーナー:45.4%
障害物 : 7.6%
意外にも直線の割合が多いのと、障害物の割合が少ないですね!
茨城シクロ涸沼の特徴かもしれませんね。もう少し他のレースも分析して見たくなりました。
思いのほか、直線部分が多くレイアウトされていた結果になりました。
シケインは無かったし、それ以外の障害物が少なかったので、関東の20-21シーズン初戦ということで、コース難易度をあまり高くしないような配慮があったのかな?もう少し他のレースも分析して見ます。
最後までご覧頂きありがとうございました。